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宝物


みなさん、今日も、朝早くから、ありがとうございましたm(_ _)m

しかし、寒かった。

結果は、残念でしたが、一人一人が、いろんなことを、感じ取ってくれたと思います。

一つだけ、言っておくと、ソフトボールで、やってはいけないことの一つだったかな。

8番、9番に、フォアボール。

それを、やっちゃうと、失点に、繋がる確率が、上がる。

ま~、勉強に、なったんじゃないかな。


一人一人は、良いものを、持っている。それが、チームになると?


ひなたは、凄い。今日も、当てて、転がして、打点をあげた。

去年、園児だった頃とは、大きく、違う。

引っ込み思案だった、あの頃を、昨日のことのように、思い出す。入部をきめたのと同時に、覚悟も、決めたのだろう。

真剣な眼差しに、つい、引き込まれそうになる。


ともひさは、羽目をはずすこともあるけれど、上手くなろうという気持ちが、ひしひしと、伝わってくる。あの屈託のない笑顔が、大好きだ。


かなたは、プレーも、さることながら、心が、豊かだ。嬉しい、悔しいを、ストレートに、表現する。

そして、あの実行力は、素晴らしい。


ゆうせいは、周りのことに、良く、気が付く。そして、拘りもある。とらわれるのは、良くないが、拘るのは、良いことだ。


たかひろは、わかっているのに、失敗した時の、仕草が、可愛い。

とことん、追求する、探求心は、素晴らしいものがある。


こたろう。上戸コーチは、私のお気に入りだと言うけれど、天真爛漫で、無邪気な所が、子供らしくて、魅力を感じるのだ。

そして、彼は、賢い。

最初の練習の時、先生、トイレに、行っても良いですかと言われた時は、声を出して、笑ったものだ。高学年になってからも、ため口は、困るけど、今は、全然、大丈夫。


ゆうきは、良く、みんなに、声をかけてくれる。それだけ、みんなを、観てくれている証拠。みんなからの信頼も厚い。どんどん、みんなに、声をかけて、みんなを、安心させて欲しい。

声と言えば、今日、原田のキャッチャーの子が、言葉のキャッチボールをしようと、仲間達に、声をかけていた。

心に、響いたな。


るふぃは、ソフトボールに、行きたくなくなった時期も、あったようだ。でも、彼は、壁を乗り越えた。壁に、ぶつかり、そして、乗り越えてくれた。

それは、決して、逃げなかったということ。


はるは、素直だ。吸収力も、良い。今日、こんなことを、言ってきた。

代表、グランドに、ありがとうございましたって、言う時に、今日も、1日、ありがとうございましたって、言っても良いですか?と聞いてきた。その感謝の気持ちは、常日頃から、持ち続けていて欲しい。


りゅうがは、波があるのが、玉に瑕だが、ポテンシャルが、高い。全てを、そつなく、こなす。パワーも、ある。本人は、気づいていないのかもしれないけどね。


はづきは、不平、不満も、言わないで、兀兀と、やり続ける。練習で、私に、叱られても、帰り道では、学校での出来事を、楽しそうに、話してくれる。


あんなは、気持ちが、強い。彼女が、泣いたのを見た記憶がない。パワーも、あるけど、不器用なのか、力を出しすぎるのか、自分の力を、使いこなせていない。


ていとは、みんなを、引っ張っていこうというのが、ひしひしと、伝わってくる。一つ一つが、どれも、未経験。失敗しながら、転びながら、また、立ち上がって、歩んでくれている。迷ったら前。正解は、誰にも、わからない。選んだ道を、正解にするように、努力を、積み重ねて行くんだよ。


みんなには、こんなに、素晴らしい所が、あるんだよ。

私には、どれも、持っていないもの。

私の自慢の子供達。

いや、孫達。

この、宝物を、大切に、育んでいきたい。


一人一人の、素晴らしい所を、引き出し、チーム力アップに、どう繋げていくか?

しっかりと、向き合って、もっともっと、彼等、彼女等を知り、素晴らしい、景色が、見える場所に、連れていってあげたい。

私自身、全然、努力が、足りない。

もっともっと、魅力的な、チームにしたい。


美野島クラブという、大家族。

温かい、居場所に、したい。

いつでも、みんなが、集える、素晴らしい場所に。

それが、私の、役割。

それが、私が、生きている証。


今日も、寒いんだろうな。

やっぱり、冬は、嫌い。

暖かい春を迎える為に、厳しい冬を、みんなと共に、乗り越えていこう。




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